年収

年収はいくらぐらいですか 比べてみませんか?

看護師の年収は?

 病院に行けば いつも慌しく仕事をこなす姿を見かける看護師さん。 ゆっくり座っている姿は見たことがありません。 素人目にも 大変な仕事だと伺える看護師さんの収入は どんな感じなのでしょうか? 平成20年度のデータによると 看護師の平均月収は 32万2000円、 ボーナス込みの平均年収は 473万9000円、 時給にすると 1916円となっており、 毎年安定した推移を見せています。 驚くことに 新人看護師でも 年収は450万円、 主任クラスになれば700万円にもなります。
 近頃は男性も増えてきたことから 看護婦という名称を看護師に改めたようですが、 実際は現在でも 全体の94%が女性で成り立っていて 未だ 女性が中心の職業と言えます。 一般的に女性の平均的な年収は 271万円と言われているので 女性職としては 収入はかなり高い方となっています。 看護師には 厚生労働大臣の行う国家試験に合格して看護師免許を取得した 国家資格としての看護師と 各都道府県の知事資格としての准看護師とがあります。 ちなみに 准看護師の平均月収は 27万7000円、 平均年収は 402万円で 看護師よりも 安くはなりますが、 一般女性職の平均から見れば まだまだ高額だと言えます。  
 この進展するのが明らかな高齢化社会において 病院だけでなく様々な介護施設においても看護師はどんどん必要とされていくと思われますが、 今現在でも その数は全く足りていません。夜勤には 数人の看護師で 何十人もの患者を受け持つことになり、 一人一人の負担が大きくなっています。 看護師試験の合格率はかなり高く、 毎年90%を超えています。 それにも関わらず人数が足りないということは 看護師を目指す人が少ないからと考えられます。 なぜ 高収入が見込める看護師になりたい人が増えないのでしょうか? その理由は とにかく 仕事のきつさにあります。 オフィス街の開業医の下で働いてでもいない限り、 基本的には3交代労働で 労働時間はOLなどと比べても長いと言わざるを得ません。 一日中立ちっぱなしの昼勤に加えて 夜勤、深夜勤による不規則な生活の連続で 身体の疲労はかなりのものです。 また精神的にもかなりきついと思われるのは 医師と患者の橋渡しであるため その両者からの苦情も受け止めることになり、 医療ミスなどあれば即犯罪者にもなってしまうという精神的なプレッシャーを常に感じながら働いているのです。 毎日の仕事の合間には 日々の医学の進歩に合わせて 新しく取り入れられた薬品の扱い方や 新種の病気についての知識を増やしておくことも必要とされます。 このように 看護師は医学に対して志があり、体力的にも精神的にもタフな人に向いているようです。 仕事の内容から見ると それほど高収入とも言えないかもしれません。

カテゴリー:看護師

  
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